香港を「もっと」好きになる活動記録

香港が好き!!と自信を持って言える様に、香港の良い所に目を向けて行こうと思います。

恭喜發財!!旧暦の新年に自己流の新型肺炎対策を考えてみました。

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旧暦の新年が明けましたが、予想通り、気持ちは新たにならず、だらだらしていました。日々、新たな気持ちで生活をしているので、いつも通りで良いんです、、、という事にしておきます。

 

新年早々、香港だけではなく世界的に新型肺炎の状況が気になるところですが、政治利用したい勢力は中国が情報を隠していると中国を批判してみたり、政府の対応が遅いと政府を批判をしてみたり(日本でも香港でも)。誰かを批判したところで、肺炎のウィルスが既に存在する以上、自己防衛は必要なので何が出来るか調べてみました。あくまでも自己流ですので、ご理解願います。

 

今回のウィルスが人から人への感染があるとは報道されていますが、具体的な感染状況は分からないので、一般的なインフルエンザやSARSと同様に飛沫感染/空気感染と接触感染がある前提で考えると、当たり前の事と思われるかもしれませんが、下記になりました。

 

1. マスクの着用

飛沫感染や空気感染を防ぐ為に外出時はマスクをつけるようにしています。香港でも昨日、近所のスーパーへ行きましたが、8割はマスク着用という感じでした。またマスクは売り切れだったり価格高騰しているらしいですが、日本で買ってきた在庫があるので、当面は大丈夫です。

 

2. 手洗い

ネットで拡散している情報ですが、30分に1回、手を洗う事を義務付けられているマクドナルドで10年ちょっと働いていた人が、その間で1回しか風邪を引かなかったと。。。そして友人に教えてもらったのですが、人間って無意識で顔を触ってしまう事が多い様です。目を擦ったり、口元を触ったり、鼻の穴をホジホジしたり。。。笑

 

ウィルスは粘膜から体内に入ってしまうので、定期的に手を洗う事って大事ですね。我が家ではこちらを使っています。

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ライオンのキレイキレイですが、漢字だと潔麗兒。何と読むのか分かりませんが、泡泡という響きで買いました。

 

3. 換気

これ、インフルエンザの時でも良く言われるのですが、「むしろ外からウィルスが入ってくるのでは?」と思っていて、あまり実践していませんでした。調べてみると、インフルエンザウィルスの場合、空気中で8時間程生存するという事なので、理屈ではその可能性もあるという事かと。。。

weathernews.jp

ただし可能性で言えば、室内に持ち込んでしまったウィルスを外に出す方が高いですし、密閉した空間だと空気が暖房などの影響で汚染され、汚染された空気を吸うと喉などの粘膜を傷め、感染に対しての抵抗力が下がるそうです。ベランダで隣人が激しく咳き込んでいたりしたら控えますが、気分も良いので定期的に換気をしようと思います。

 

4. 消毒

SARSの時、配管を伝わってマンション内にウィルスが伝播した例がありました。不適切な配管工事という特殊事例らしいですが、やはり気になるので、寝る前にバスタブ、シンク、トイレにこちらを少量流しています。

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このWalchよりもDettolというブランドの方がメジャーですが、どちらも同じ様な匂いがします。喉にスプレーする物の匂いにも少し似ているのですが、もう少し、ツンとした匂いです。香港の街中でもレストランの掃除で使われたりしているのですが、結構、好きな匂いだったりします。

 

その他、不必要な外出はデモが始まってからの数か月、既に控え気味です。

 

SARSが流行していた時に深圳に住んでいたのですが、上記の対策、手を洗う以外は何もしていませんでしたが無事でした。

 

またその頃、香港で多数の人を感染させてしまったスーパースプレッダーと言われた人がいたのですが、旅行に同行していた奥さんはうつらなかったそうです。同じ環境でも感染する人としない人がいるという事ですね。当時、日本人の上司にこの話をしたら「夫婦って言っても色々あるんだよ・・・」とよく分からないオトナの発言をしていましたwww

 

あまり気にし過ぎるとストレスになって、免疫力も下がるそうですので、年末にフラワーマーケットで買ってきた水仙でも眺めつつ、普通に生活しようと思います。満開まではあと2日くらいでしょうか?

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皆さま、くれぐれも健やかにお過ごし下さい。そして一日も早い収束を願います。