新しいお店が続々オープンしているとは聞いていました。地下鉄が開通したのももちろん知っていました。でも、なんだか遠いのでは、、、と足を向けることがなかった黄竹坑。ふと気づいたら家からバス1本で行けると知り、本日初訪問しました。
意識高い系の街? 黄竹坑へ
MTRでも行けるのですが、今日はバスで。。ホンハムのトンネル前から香港島に渡り、Causeway Bayから南下し、アバディーントンネルを通るルートなのですが、ホンハムから15分くらいで到着。思った以上い近い。やっぱり香港って狭いんだなと実感しました。
One Island Southへ
事前の情報によるとお洒落なレストランはここにあるとの事で到着したのですが、単なるオフィスビルじゃない?とちょっと不安になりました。。。しかしこの画像の右の方のYip Fat Street側にいくつかのレストランの入り口がありました。お昼時でどこも混みあっていたので、再びビルに入り、エレベーターで1階にあがり、Chopsticks Fork n Knifeというカフェレストランに行きました。
Chopsticks Fork n Knife
Openriceでも評価が高いこのお店ですが、その名前から連想される通り、アジアと西洋、それぞれのメニューを取り入れた香港らしいレストランです。和食の「とんかつ弁当」などもあります。
今回頼んだのではサラダ(HKD98)にプラスHKD10でチキンをトッピングしたものです。ドレッシングは醤油ベースにお酢とオレンジの風味のする爽やかな味で美味しかったです。派手さはないですが、野菜もそれぞれが新鮮で、特にコーンの甘さが印象的でした。
連れは画像の奥のイベリコ豚のチャーシューとライス(HKD128)を頼んでいました。ちょっと分けてもらいましたが、チャーシューのソースが甘さがあって、こちらもなかなか美味しかったです。
腹ごなしにウォールアート
食事が終わり「One Island South」を後にしました。すぐ隣の建物や壁にはド派手なウォールアートがあり、皆さん、写真を撮っていたので、私もとりあえず撮影。
気になっていたインテリアショップ【Mirth】へ
その後、ネットで気になっていたインテリアショップのMirthに向かいました。「One Island South」のすぐ近くで、路上に看板も出されていました。
入り口はSF Expressの隣!って書いてあるのですが、すごく入りにくい建物↓↓↓
勇気を振り絞って入りましたが、入り口というより駐車場。その奥にエレベーターがいくつかありました。そこで驚いたのですが、エレベーターガールではなく、エレベーターおじさんが各エレベーターに配置されています!!
そのおじさんに「3階」と伝えると、扉を手動で閉めて、無言で3階に連れて行ってくれます。。
工業ビルならではの古いエレベーターでガタガタいいますが、エレベーターおじさんが常駐しているので安心ですね!!^^: なかなか衝撃的な体験ですが、無料ですのでご安心をw
無事にお店に着きました。カラフルでポップな雑貨から落ち着いたテイストの物もあり、お土産になりそうな物も多いのです。今日は何も購入しませんでしたが、時間をかけてゆっくり見たいお店です。
他にも伝統的な茶餐廳があったり、地ビール屋があったりと、隠れ家的なお店を探すのが楽しそうな印象の黄竹坑でした。街を歩いていても白人だったり、英語で会話をしている海外帰りの香港人も多く、なんだか意識高そうな街でした。次回はまた別のお店に行ってみたいと思いました。なにせ思ったより近いので。。。
そして近いですし鴨脷洲(Ap Lei Chau)のアウトレットと組み合わせて出かけても良いかと思います(実際、私はそうしました)。