海外に出て、改めて日本の良さに気付く事もあるのですが、日本製の商品にも同じ事が言えます。ずっと前から知っていた商品なのに、香港に来てからすっかりファンになったたサロンパスについて今日は書きたいと思います。
きっかけ
数年前、日本に一時帰国する時に友達(香港人)のお母さんから買ってきて欲しいと頼まれたのがきっかけです。香港でも売っているのになぁ。。。と思いましたが、重たい物でもないので買ってきました。その時、息子の友人にわざわざ頼む程の商品なら、自分も買ってみようと1箱を自分用に買ってきました。
ちなみに香港でのサロンパスは撒隆巴斯です。この表記もなかなか渋いですね。。。
サロンパスのおすすめの貼り方
当時、視力が悪くなっていたこともあり、連日、ひどい肩こりに悩まされていました。買ってきたのは友人のお母さんに頼まれたサロンパスAeという商品なのですが、試しに肩に貼ってみると、さすがに「密着浸透力」を売りにしているだけあって、体の奥に浸み込む感じに驚きました。すっかり肩こりが治ったとまではいかないですが、気持ちの良さは実感しました。
それ以来、すっかりサロンパスファンになったのですが、この数年は寝る前に足裏に貼ることにはまっています。足裏には様々なツボがあり、疲れや調子の悪さが出ます。押して少し痛みがある所に貼ると、サロンパスの浸透力で何等かの作用があるのではと信じています。
下記でも詳しく紹介されていますが、自分は呼吸器系が弱いので、調子が良くない時はいつも土踏まずの上あたりが痛くなります。そこに貼ると状態が改善されるような気がしています。今では寝る前にどこかしらにサロンパスを貼るというのが習慣になっています・・・
サロンパスの種類
サロンパスAe
これが最初に友人のお母さんに買ってくるのを頼まれたサロンパスです。6.5㎝x4.2㎝の白い長方形です。消炎作用のあるサリチル酸メチルが100g中6.29g含まれています。比較的しっかりした生地なので、昨日の夜に足裏に貼ったものが、今現在、まだ剥がれていません。
サロンパス
こちらは比較的最近リニューアルされた様です。Aeよりも少し大きい7.2㎝x4.6㎝でベージュの長方形ですが、剥がれにくくする様に角を丸くしています。消炎作用のあるサリチル酸メチルはAeよりも多く、100g中10.0g含まれています。柔らかい繊細な生地なので貼っていても違和感を感じませんが、足の裏だと剥がれやすいです。
使い分け
サリチル酸メチルの量を考えるとサロンパスの方が高いのですが、足の裏だとすぐにはがれてしまいます。そこで肩に貼るならサロンパス、足裏はサロンパスAeと使い分けています。
香港と日本はどちらが安い?
香港で売っているサロンパスは成分をみるとサロンパスAeの様です。
今日、Watsonsで見た時は40枚入りが2パックセット(80枚)で105ドル(1,470円)ですが、日本のamazonだと140枚入りで1,034円です。1枚あたりで計算すると香港だと18円くらい、日本だと7円くらいですので、日本の方が圧倒的に安いです。
またサロンパスは香港のラインナップを見るとまだ販売していないようです。
まとめ
ちょっとマニアックな事になってしまいましたが、私の健康的な生活を支えてくれているサロンパスについて調べてみました。結果、価格差や品揃えを考えると、サロンパスはこれからも日本で買って来た方が良いということが分かりました。どうも体が疲れている。。。という時には足の裏に貼ってみて下さいね。