いつの間にか年末ですね!!実は結構前に香港島のセントラル地区のクリスマスの装飾を見て来ました。このタイミングで記事を書いても、もはや何のお役にも立たないと思いますが、来年の参考になればと思い、ご紹介します。
回ったルートの概略
IFC→ ランドマーク → 大館(Tai Kwun)→ PMQです。密を避ける為、平日にし、更には屋外施設をメインにしようと考えて回りました。
IFC (国際金融中心)
高級感のあるショッピングモールで入ると良い香りがします。歩いている人達も洗練された人や西洋人も多く、香港に来た当初は「さすが国際都市、香港!!」と思っていました。今となっては「ここは香港の中でも特殊な場所」と理解をしております・・・。
そんなIFCのクリスマス。規模は景気の影響かコロナの影響か控えめですが、やっぱり洗練されていました。
あまり写真だと伝わりにくいですが上の小さなボールが色が変わります。
別の場所にもありますが、オーソドックスな飾りつけがきれいなツリーでした。
ランドマーク
ランドマークは毎年、クリスマスの装飾に力を入れています。買い物で行く機会は殆ど無いのですが、クリスマスだけ見に行くような感じです。今年も既にネットでも色々な方が写真を載せていました。
結構な規模です。ツリーの高さも日本でいう3階くらいまでですし、機械仕掛けの動きがあったり、上からの吊り物もあったり。
上からの図。大きなツリーの周りに小さなツリーがぎゅっとしています。熊が横の小屋と同じ多きだったりとサイズ感がリアル不思議。さらには奥の雪だるま?も巨大。
しかもこの雪だるま君、機械仕掛けの動きを見せるのですが、なんと眉毛まで動かします。ちょっと怖いです。
ちなみにこの場所、いつもは噴水がある場所ですね。
大館(Tai Kwun)
続いて大館です。改めて漢字をみるとオオダテって書くんだなと。。。ここは2018年にできた旧警察本部の建物を再利用し、レストランなどの商業施設やアート関連施設に再開発されたお洒落な場所です。
こんな撮影スポットを提案するチラシを配布するなどして、写真(自撮り)大好きな人の心をくすぐるアプローチをするだけ有り、施設内、至る所に映えるポイントがあります。
その大館のクリスマスツリーがこちらです。
背景の建物も合わせて、これは素敵です。夜のライトアップも素敵らしいので、来年も絶対に見に行きたいと思いました!!
PMQ
Police Married Quarters(既婚警察の社宅)をリノベして2013年にオープンした施設です。こちらもデザイン、アート、センスなどの拘ったお店が入っており、ブラブラしているだけでも楽しい場所です。
そんなPMQのクリスマスはどうなんだろう?と当日の締めに訪れました。それがこちらです。
これだけ???
この三角形がクリスマスツリーを連想させるのですが、、、よく分からない。。。
帰宅してから調べたら、ソーシャルディスタンシングをイメージして作られた作品との事です。あえてミニマルなツリー、そしてそれぞれが距離を取っている事を表現している様です。
色々書いてありますが、アートって難解・・・。とりあえずこの展示は1月3日までらしいです。
まとめ
今回はセントラルだけですが香港島を散策して来ました。お上品なIFC、楽しさと規模のランドマーク、雰囲気も含めて総合力での大館、そしてアートの難解さを感じさせるPMQとそれぞれでした。
いろいろ見た上での結論が、来年はコロナを気にせず、大勢でわいわいクリスマスの街に繰り出したいな・・・という事でした。