香港を「もっと」好きになる活動記録

香港が好き!!と自信を持って言える様に、香港の良い所に目を向けて行こうと思います。

ATMで新札を入手した件

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2018年に香港の新しい紙幣のデザインが発表され、年末から流通開始と発表されました。流通開始から1年近く経つのですが、先日、初めて100ドルの新札がATMから出てきました。

www.hongkongnavi.com

 

私、お金は大好き!!なのですが、紙幣のデザインってあんまり把握していなかったので調べてみました。

 

なお香港の紙幣(20ドル、50ドル、100ドル、500ドル、1,000ドル紙幣)は下記の3つの銀行が発行しています。

 

スタンダードチャータード銀行

中国銀行

香港上海銀行HSBC

 

※10ドル紙幣は政府発行

 

ある程度の統一感(色)は有るものの、それぞれの銀行によるデザインが異なるので、新旧合わせると同じ100ドルでも6種類になります。。。。

 

そしてこちらが新デザイン。

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確かに色で何ドル紙幣がすぐ分かりますよね。この中で実際に見たことがあるものが、HSBC発行の500ドル紙幣と同じくHSBC100ドル紙幣(今回)のみです。

 

そもそも1,000ドル紙幣、あまり流通していません。過去に偽札騒動もあったことで「1,000ドル紙幣は使えません!!」と書いているお店もあったりしますし、使えても、目の前で透かしてみたり、こすってみたり、散々チェックされます(笑)

 

ATMでも500ドルと100ドルしか出ませんという機械も多いので、この先、手にする機会は残念ながら少なそうです。

 

そして500ドル紙幣ですが、前述の通り、銀行別の発行になっています。私の銀行口座がHSBCなので、基本的にHSBCのATMしか利用しない為、HSBCのデザインしか目にしません。1,000ドル紙幣を使わないので、お釣りで500ドル紙幣をもらう事もないですし。。

 

そして100ドル紙幣以下、まだ市内では流通していないのか、まだ手にした事がなかったのですが、今回、初めてATMで出てきました。ちなみに100ドル紙幣のテーマは「広東オペラ」との事で、各銀行、裏面には広東オペラの絵が描かれていました。

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早く50ドルや20ドル紙幣もみたいなと思いました。

 

昨年、新たな紙幣のデザインが公表された時、私の周りの香港人の間ではおおむね不評でした。理由が「なんか中国っぽい」って。その感覚は分からないのですが、今回、デザインを改めて見てみて、これはどうなの?ってデザインが・・・

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中国銀行発行の1,000ドル紙幣の裏面。頭の中が数字だらけ。もうお金の事しか考えていません!!って感じで気持ち悪いです。。。1,000ドル紙幣をばんばん使う富裕層には受けるデザインなのでしょうか?謎です。。