引っ越し前後でバタバタしており、すっかりブログから遠ざかっておりました。家探しは比較的スムーズにいきましたが、やはり引っ越しは体力使います。。。実際の引っ越しは10日程前だったのですが、昨日、ようやくネットが開通したので今日は本契約から引っ越し当日までについての体験談を書きたいと思います。
まず引っ越しに先立ち、新居の本契約をして来ました。通常は仮契約の時に家賃1か月分、本契約の時に家賃2か月分を支払います。2か月分はデポジットという事で通常、退去後に返金されます。
そして本契約は賃貸開始日の7日前が一般的で、7日間はフリータイムという形で家賃が発生せずに使用出来る期間です。今回、スケジュールが合わなかった為、契約書上の開始日の10日前だったのですが、大家さんのご好意で契約はそのままで鍵も当日に受け取りました。
鍵を受け取ったので早速掃除を2日かけてしましたが、自分で掃除をすると新居に少しずつ愛着も湧きますね。
そして香港人の友人が手伝ってくれたのですが、入居前にお祓いをしてくれると言い出しました。新居に入居する時にお祓いをしないと運気が下がるそうです。前の家に入居する時にお祓いしていなかったのですが、「何か良くない事、起きてない?」って。
そう言えばデモだったりコロナだったり色々あったけど、、、って私がお祓いしなかったせい?!これは責任重大という事でお祓いをしてもらいました。近所の文房具屋兼、仏具店?みたいなお店で、店員のおばあちゃんに詳細に作法を聞く友人。
文房具に紛れて各種お線香やお札のラインナップ。不思議なお店です。その他に用意する物をおばあちゃんから助言をもらった友人と残りはスーパーで購入。
こんな感じになりました・・・。これで邪気が払われるので安心だそうです。
引っ越し業者ですが、以前ご紹介したローカルの会社を手配してもらいました。
前回は新界(郊外)から九龍で確か5,800ドル(8万円くらい)だったのですが、今回は九龍内での移動という事もあり3,600ドル(5万円くらい)でした。何でも値上がりしている香港なので、まさか前回よりも安いとは思っていなかったので嬉しい誤算でした。
見積もりに来てくれた際に廃棄したい家具がある事も伝えたのですが、結構ラフな感じで、当日、バツ印を付けといて!!という事でした。そして段ボール(30箱)と巨大なポリ袋(衣類や寝具用)や梱包材、そして引っ越し前日には食器用として折りたたみ式で積み重ねられるプラスチックの箱を何個か持ってきてくれました。前回同様、ハンガーにかかっている服はそのままで良いと。また引き出しの中も重くなければそのままで良いとの事でした。それまでも荷物の整理は進めていたのですが、約3日で梱包を済ませ、当日を迎えました。当日の話は明日にでも。。。