こちらもお洒落なパッケージのイギリスメーカーのポテトチップス。現在はアメリカの会社に買収されたそうですが、引き続き、イギリスでの生産を続けています。
こちらのウェブによるとジャガイモなどの原材料も自社生産をしている様です。フレーバーも多数あるのですが、香港のイオンでは3種類だけ販売していました。確か40gの小さい袋で9.9ドル(140円)でした。
1. lightly sea salted
一番ベーシックな塩味です。ポテトチップス自体は比較的厚め、そして表面もごつごつしているような感じですが、ホームページによるとTyrrells'sのポテトチップスはあえて皮つきを使っているそうです。その方が味が良いとのこだわりみたいです。ベーシックな塩味なので、飽きの来ない普通の味ですが、日本のポテトチップスよりは手作り感が強いという印象でした。
パッケージの画像もモノクロですが海だけ色付きになっているのは「塩」という事を際立たせる為かと思います。他のフレーバーも共通なのですが、絵葉書にしても良さそうな画像です。
2. mature chedder and chive
こちらはチェダーチーズ&チャイブ味。チャイブって何か分からなかったのですがセイヨウアサツキやエゾネギと言われるネギ系の植物(ニラに近いらしいです)。パッケージにセンスを感じますね。。。
味ですが濃厚なチェダーチーズの味がしっかりして美味しいです。チャイブの味は分からなかったのですが、個人的にはニンニクの味がしたような気がします。また食べたい味でした。
3. sweet chilli and red pepper
これはかなり美味しいです。スウィートチリ&レッドペッパー味です。甘さと辛さのバランスが絶妙で、タイ料理とかにある甘辛ソースの辛さを控えめにした感じです。手作り感のある複雑な味で、もはや「料理」という感じです。日本のアマゾンでも販売していますが、大きい袋(150g)で1,599円でした。。
前回ご紹介したREALも美味しかったのですが、スーパー(YATA)では既に売り切れていました。再度入荷すると良いのですが、、、。今の所、このTyrrell'sのsweat chilli & red pepper 味とREALのstrong cheese & onionが自分の中での2強です。
このポテトチップスの食べ比べ、かなり個人的な趣味になっていますが、他にも3ブランド、狙っているものがあるので、その内ご報告します。引きこもってポテトチップスを食べるというのも私なりの肺炎対策という事で。。