突然ですが香港人って天気予報が好きというか関心が強めな印象です。たまたまかもしれませんが、昨日も「また台風の影響があるかもしれないから注意しろ!!」との連絡が友人からありました。
今朝は風が強めだったのでベランダで飛びそうな物を室内に入れたりしたのですが、同じ友人から「台風のシグナル(警報)は発令されないだろう」と「台風自体はベトナムに向かう」との続報がありました。有り難い友人です。
今日は台風の話ではないのですが、ふと思い出した事について書きたいと思います(もしかして不謹慎だったらすみません)。
「台風の目」という運動会の競技なのですが、ご存知でしょうか?
姉が通っていた小学校では運動会で実施されていたのですが、私の小学校では無かったので、ずっと、姉の学校独自の競技だと思っていたのですが、最近、Youtubeで検索し、全国で実施されている事を知りました。
簡単にいうとリレー競技なのですが、4,5人が一本の棒を持ちながら走り、ロードコーンをいくつか回るという競技です。
こちらは「感染予防に配慮した運動会」提案の動画なので、他にも検索すると実際の運動会の動画がアップされています(お子さんが映っている動画を勝手に載せるのもどうかと思い、こちらをお借りしました)。
何故、自分が参加してもいない運動会の「台風の目」という競技を鮮明に覚えているかというと、ロードコーンを回る時、内側の人が起点となるのですが、その為、外側を走る人に遠心力がかかり、吹っ飛ばされたりするんです。。。
姉の運動会を見に行っていたという事は、おそらく自分はまだ幼稚園か小学校低学年だと思うのですが、その吹っ飛ばされる姿に「萌え」ていたのだと思います(ちなみ姉は女子校😁)
懐かしくなってYoutubeで色々な「台風の目」の動画を観たのですが、この吹っ飛ばされる子が全く見当たらないです。最近の子供は運動神経が良くなったのか?と思ったのですが、おそらく、先生方が配慮をして、走力を合わせたグループにしたり、練習段階でチームワークを徹底したりしているのかもしれませんね。
運動会、懐かしくなりました。「台風の目」、一度はやってみたかったな・・・。