2019年の旧正月は2月5日でした。お正月から数日たった2月11日に友人と黄大仙に行ってきました。黄大仙は香港で最も有名な道教寺院で、パワースポットと日本のガイドブックでも紹介されています。
お正月から一週間程度たっている空いているかな?と思ったのですが大間違い。かなりの混雑ぶりでした。駅を降りると、お年寄りから小学生くらいの子供がお線香の束を手売りしています。お店でも売っているのですが、混雑しているので、路上で手売りをしている様です。ここで友人が数束買ってくれました。
参道にはこの様な店が飾りつけ、お守りなどを売っていて、テンション上がります。
境内に入ると、まずは燭台でお線香に火をともします。そしてそのお線香の束を手に持ったまま、境内の色々な所にある香炉に立てるのですが、それがスリル満点。
いかんせん混雑している中、皆が火のついたお線香を手にして歩いています。よそ見したまま歩く人もいるし、小柄なおばさんが持っているお線香の先端がまさに目の前に来るし。。。
そして人気のある?香炉の近くには初心者の私は全く近づけませんでした。
※この画像はかなり空いていたエリアです。
お線香の煙がもうもうとしていて、喘息持ちの自分にはちょっと厳しくなり、早々に退散しました。とはいっても日本の初詣っぽい雰囲気で来ている人達もいれば、膝をついて真剣にお祈りをしている人も大勢いて、旧暦にはピンと来ない自分ですらお正月なんだな~と実感する事が出来ました。
そして現地で買ったこの風車。風車が回ることで良い気を呼び込むそうです。キラキラした風車、鈴もついていて可愛いです。
今年も行こうと思いますが、もう少し日を開けてから、そしてマスク持参で行こうと思います。