コロナで一年以上、香港から出ていません。この数年、数か月に一回は日本に帰国したり、その他にも旅行に行ったり、時々、仕事で中国に行ったり、、。それを考えると、なんだか閉じ込められている様な気もするのですが、香港内でもまだまだ知らない所も多いので、人混みを避けつつ、
行った先は「長洲島」です。
長洲島への生き方
セントラルからのフェリーです。 フェリーは5番乗り場からですが、種類が「普通」と「快速」 の2種類あり、値段も異なります。どうせなら快速でしょと時間を調べてフェリー乗り場に行くと、入り口でペット連れは快速フェリーに乗れないと教えてもらいました。しかたがないので時間をつぶし、次の普通フェリーに。人間は12.5ドル(175円)、一方で犬は19.5ドル(270円)でした。犬は貨物扱いという事なのでキャリーバッグに入った小さな犬の方が高いといのが地味に笑えました。
長洲島到着
普通のフェリーだったので1時間弱で到着しました(快速フェリーは35分程度との事)。長洲島は数年ぶりでしたが、結構な賑わいでした。フェリー乗り場から拡がる低層建築の商店街が「島」なんだなという事を実感させてくれます。
フェリー乗り場からのんびり歩いて10分程度でホテル到着です。
ホテル到着
今回、ペット同伴プランでお世話になったのがこちらのWarwickというホテルです。
ペット同伴プランは1階(日本の2階)の部屋限定となっていて、ペット用のベッド、消臭スプレー、トイレシート、犬のおもちゃとオヤツなどを用意してくれていました。ホテルの部屋がカーペットだったので、その感触に犬は喜んで、しばらく走り回っていましたが、特に環境の変化をさほど気にせずに、オヤツを食べたら普通に昼寝していました。
島の散策
曇り時々雨という様なあいにくの天気だったので犬は昼寝をさせたまま軽く散策しました。とにかく自転車が多い・・・
いったんホテルに戻り、犬に餌をあげ、夕食は土産物屋さんが美味しいよと進めてくれた海鮮料理に。
翌日は天気も回復しました。犬を連れて散歩がてら、カフェ的な所で朝食を取りました。ホテルの前のビーチは一応、コロナの影響で閉鎖されていますが、海水浴シーズンには賑わうんだろうな。。。
桜、、、、ですよね??
細いし背丈も低いので新たに植えたのかと思いますが、木には「中国紅櫻花」との札がかかっていました。同じ様な気が数本ありましたが、花は本当に数個ずつ、ぽつぽつと咲いていました。桜吹雪とは程遠いですが、念願の桜の花を見れ、感激しました。
更にぶらぶらしながらホテルに戻りましたが、島とは言え、色々な雰囲気があるなと思いました。海外沿いの賑やかなエリアもあれば、人通りも少ない、風情のある路地だったり。。。
まとめ
一泊だけですが久しぶりにホテルに泊まり、気分転換できました。犬からしたら家でゴロゴロしてオヤツ食べてるのが一番なんだとは思いますが、カーペットの上をご機嫌に走り回っているのを見れて、連れて行って良かったのかな?なんて勝手に思っています。
香港って便利なので海水浴も日帰りが当たり前ですが、長洲島は海水浴シーズンにあえて一泊してみたいと思いました。今年はビーチ、開放されるのでしょうかね?