7月12日にオープンしたドンキ香港一号店、当初はすごい混雑だと聞いていましたが、昨日の午後、通りがかったので寄ってみました。
店舗情報
以前香港人の友人たちと一緒に日本を旅行した時、レンタカーをして色々案内したのですが、一番テンションが上がっていたのがドンキ。。。それくらい香港人にも人気のお店が香港にオープンするとのことで話題になっていました。
場所は尖沙咀のMira Placeの地下全面です。そして24時間営業。眠らない街と家賃の高い香港にぴったり。そして店舗名はドン・キホーテではなくDON DON DONKIなんですね。
店内の様子
流石に入るのに並んだりはしませんが、店内、平日の午後ですが混みあっていました。そして聞いてはいましたが食品が多い。入口からすぐが食品売り場なのですが、築地とかの市場っぽい雰囲気を出している気がしました。
高級マグロを使った鮨。
でも香港で鮨といえばサーモン。さすがにしっかり押さえていますね。
購入した物と感想
私は日本産のキュウリ2本で12ドル(168円)、日本産ナス2本で19ドル(266円)を買いました。イオンでもあんまりキュウリとナスは見かけない気がするので、これはテンション上がりました。
でも、、、全体的には安い印象は受けなかったです。桃、ブドウなどの果物もイオンと同じくらいかな?って感じですし、お寿司も別に安くない。ステーキ用の和牛も売ってるのですが、和牛としては安いのかもしれないですが、なんかオージービーフでいいやって思いました。
お弁当コーナーはお好み焼きとかのり弁当とかが比較的安かったです。既に何度も通っている友人いわく、お弁当コーナーは結構、売り切れちゃう事も多いそうです。
その他の食品ですがフルグラが52.8ドル(740円)で優品360の方が安い。。。
そしてしつこいですがサロンパス・・・40枚入り2パックセットで105ドル(1,470円)はWatsonsと全く同じ値段。しかも日本バージョンじゃなくて香港バージョンなんですね。やっぱり香港にサロンパスは支社があるから、並行輸入は出来ないという事なのかと思います。
やっぱりサロンパスは日本で買って来よう。
時間が無くてじっくりて店内を回った訳ではないですが、ちょっと期待外れかなと思いました。海外ではドンキ=安売りというブランディングではないのかもしれないですし。。
というかそもそもターゲットは別に現地在住の日本人じゃないのかと思うのですが、それならちょっと野菜の品揃えとか合わない気もするし、今後、変わっていくのかもしれないです。個人的には野菜は続けて欲しいですが。。。いずれにしても定期的にチェックしたいお店であることは間違いないです。