香港からエティハド航空でアブダビ経由、パリに来ました。直航便で14時間は以前利用してきつかったので、結果長くかかったとしても刻む方が気分転換もできて好きです。
アブダビ空港の分かりやすいアラブっぽさ。
ここまで来ると流石に異国情緒がたっぷり。いわゆるアラブ人も当たり前の様にいるし、鮮やかな衣装のアフリカ人もいます。
エティハド航空は昨年利用して感動的な素晴らしさだったのですが、今回は消灯後は後方に隠れてくっちゃべっていて、いまいちでした。1月に利用したカタール航空の方が良かったです。
ちなみに香港→アブダビは予想に反して満席でした。
アブダビから更に7時間程でパリ到着。パリの印象は香港とは比較にならない程の空の青さ。。
そして何かと絵になる街と人々にため息。
私は根っからのアジア派で、アジア各国では現地人に紛れるのが特技です。香港でも重慶マンション辺りで日本人を見ると「ニセモノドケイアルヨ」と声をかけて来るインド人にも常にスルーされます。
でもパリではアウェイ感が半端ない。どこからどう見ても外国人という状態は緊張するし、いかに香港での生活が気楽かを実感しました。
ちなみに今日はお店で目のあったおじさんに「インドネシア人?」といきなり聞かれました😅 知り合いのインドネシア人にそっくりだと。。
アウェイ感とは言いましたが、切符の買い方が分からないで戸惑っていると、すぐに通りがかりの人が「大丈夫?」って声をかけてくれたり、建物の扉は次の人の為に押さえてくれて、目が合えばニコってしてくれたり、なんかやっぱり素敵だなと思いました。
前のフランス出張の後に影響を受けて、マンションの扉を開けて向こうから来る人に「どうぞ!」って笑顔で譲ってあげたら、目も合わせずにズンズン来て、しかもその次の人もその次の人も当たり前の様に人に扉を押さえさせっぱなしで挫折しましたが、もう一回、挑戦してみようかな等と思いました。小さな事からコツコツと。。
パリ、素敵だなと思いながら、早くも飲茶に行きたくなってます。。