香港を「もっと」好きになる活動記録

香港が好き!!と自信を持って言える様に、香港の良い所に目を向けて行こうと思います。

インフルエンザのワクチン接種は世界共通なのか?

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先週は出張で日本に戻っていました。この数年、日本に帰国した際にワクチン接種をし、インフルエンザにかかっていないので今年も同様にと病院に。。

 

と、ここで気になったのが、「ワクチン打ったのにインフルエンザにかかった」とか、「ワクチンの読みが外れた」とかよく聞くのですが、どういう事なのか、軽く調べてみました。

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インフルエンザには主にA型、B型、C型があるのですが、A型が高熱が出るタイプ、B型はお腹に来るタイプ、C型は一度かかると免疫が出来るので、あまり心配する必要がないそうです。注意しなくてはならないA型、B型もウィルスが毎年進化するので、去年かかってもまたかかる可能性があるそうです。また同じ型であっても種類が色々あるそうです。

 

そこで登場するのがワクチン。WHO(世界保健機構)が今シーズン流行するのはこの型だとの見解を示します(どうやって想定するのでしょうか?)。そして日本では厚生労働省の元、A型2種とB型2種に対応したワクチンを調合するそうです。4種類に対応しているので、まるっきり外れるという可能性も低いし、外れたとしても症状を抑えられたりするみたいです。

 

それなら安心。。。と思ったのですが、ちょっと気になったのが厚生労働省が・・・」って所。これ、あくまでも日本での話ですよね?

 

ということで日本の病院で注射を打つ前に先生に聞いてみました。日本でワクチン接種したら香港でも大丈夫ですか?するとあっさりと

 

「流行も違うので効かないかもしれないですね・・・・」

 

だそうです。。。あくまでも日本で流行しそうなウィルス対応なので、もしかしたらワクチン接種、意味がないかもしれないそうです。とは言っても打っておきました。元はWHOが発表しているものだし、香港も日本も同じアジアだし、そんなに変わらないかと・・・

 

ということで、ワクチン接種は世界共通とは言えないようです。こんな事も知らずに、「ワクチン打ったから今年も安心!!」とのうのうと過ごしていた以前の自分が懐かしいです。もし今シーズン、インフルエンザにかかったらこちらでご報告します。