アフターヌーンティーと言えばホテル等で提供される紅茶とお菓子が何段にもなっているお洒落なセットが有名ですが、茶餐廳(香港式レストラン)にもアフターヌーンティーのセットが有るんです。
ただし茶餐廳のアフタヌーンティー(下午茶)はインスタ映えとは完全に無縁の軽食セットで、お店によっても異なりますが、本当に軽食的な物(鳥手羽やトースト類など)だったり、少し量が少な目な普通の食事だったりします。
今日、街中のビルの上にある茶餐廳に行ったのですが、14時からはアフターヌーンティーのセットメニューが提供されていました。注文したのは揚州炒飯とアイスレモンティーという当たり外れの少ない定番メニューにしました。これで確か50ドル前後(700円)。
写真を撮る事も忘れましたが、結構なボリュームで、普通のランチと何が違うのだろうかと言う気がしました。味もいたって普通。。。
食べている最中に気になったのがお店の内装。壁のタイルにプリントがされています。
「カフェラテ」とか「パスタ」って書いてあります。パスタは一応、メニューにあると言えばあるのですが、茶餐廳なのにカフェラテが有るの?と思いメニューを確認したのですが、やはり有りませんでした・・・
更にこちらの画像。
分かりにくいですが左上の白いグラスの所に「プロセッコ」っと、、、茶餐廳でプロセッコが飲めたら大ごとだと思い、こちらもメニューを確認したのですが、アルコール類は「瓶ビール」「缶ビール」「白酒(中国の強いお酒)」の3種類だけでした。
それにしても店舗の内装がお店のメニューと連動していないデザインって自由です。
内装と言えば、この様な立派な祭壇も有りました。この雰囲気でカフェラテやプロセッコが有れば斬新で良いのに、、、